Kazuha Katayama
Works

classart -あいま・じかん・ことば-

Exhibition view

Place

Interview, Fixed-point observation -2009.4 名古屋大学

作品概要 -2009.4-5 名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「clas」

共同制作:林 祥恵、林 桃子、吉田 映子、塩津 青夏、種橋 美奈、冨田 里奈、稲垣 拓也、寺本 勉、
永島 はるか、坂野 一郎、吉川 遼

名古屋大学の中での学生を巻き込んだプロジェクト。
「あいまの時間」をテーマに、大学という空間の中での日常を見つめる作品を制作した。
学生が休憩時間をよく過ごしている学内のスポットを6か所選び、そこで取材、制作を行った。

制作プロセス

まず6つのスポットの休業中の無人の写真を撮影し、大判出力したものをギャラリーに展示した。

その各スポットでは、新学期に「あいまの時間」を過ごしている学生や職員にインタビューし、今考えていたことを透明なカードに書いてもらう。

それを無人の写真の上に配置していく。展示会期中言葉のカードは段階的に増やしていった。
また同時に、写真部有志のサポートスタッフが撮影した取材中ののスナップと、スポットの定点観測の写真を、モニター上のスライドショーで展示した。